castration
避妊・去勢手術は、発情のストレスをなくすためだけではなく、シニアになるとかかりやすくなる重い病気を予防することも大きな目的になっています。メリットやデメリットについて、わかりやすくご説明いたしますので、まずはご相談ください。
できれば生後半年くらいの時期に受けると、回復が早く、リスクがそれだけ少なくなります。 もし幼い子と暮らすことになったら、4ヶ月前後の時期に健康チェックも含めて、一度ご相談にいらしてください。 手術可能かどうかを含め、適切な時期を見極めるために成長や健康状態、性格、栄養状態などをしっかりチェックします。
全身麻酔にて処置を行いますので、リスクを伴います。麻酔の安全性には完全ではない点があるため、どんなに元気な子でも重篤な状態に陥ることがあります。また、避妊・去勢手術をすると基礎代謝が下がるため太りやすくなります。
毎年4月1日より猫の不妊(避妊)・去勢手術の補助が始まります。当院では川崎市獣医師会と川崎市のそれぞれから、避妊手術は3,000円、去勢手術は2,000円の補助金を受けることが可能です。手術をご検討されている場合は、お気軽にご相談ください。※補助金はなくなり次第終了となります。
費用についてはこちら
女の子のウサちゃんは子宮の病気が発生することが多いため、避妊手術をすることをおすすめしております。 また、男の子のウサちゃんでは、状況に応じておすすめする場合があります。 避妊・去勢手術に適切な時期は生後4〜6ヶ月が目安です。 デメリットとしては、ワンちゃん・ネコちゃんと同様です。
※どの動物でも、手術前には健康状態を確認するための検査が必要です。手術の流れや入院日数は、年齢・体調等によって変わりますので、まずは一度ご相談ください。
当院では軟部外科をはじめとして整形外科も含めた手術を行っております。 リスクを最小限にするため、より安全な麻酔薬を使い、各種生体監視モニターでしっかり状態を確認しながら手術を行っています。 高齢の動物などの場合には飼い主さまのご了解をいただいた上で、血液検査、レントゲン検査などを事前に行うこともあります。 特殊な専門機器が必要となる手術などに関しては、信頼できる2次診療センターや大学病院をご紹介し、引継ぎや連携を行っていきます。
川崎市で動物病院をお探しならみつはし動物病院へ、些細なことでも構いませんので何でもお気軽にご相談ください。