当院のブログ
2016年5月27日 金曜日
猫の膝蓋骨脱臼/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉、日吉 みつはし動物病院
こんばんは。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
最近猫の膝蓋骨脱臼を良く診察します。当院ではアビシニアンやアメリカンショートヘアー等の純血種の子が多いです。
内科的な治療で症状が良くなるケースがほとんどですが、関節の緩みが残り、年齢を重ねるにつれて変形性関節症につながる可能性が示唆されます。
一度始まってしまった関節炎を止めることはなかなか難しく、少しでも進行を抑えるために体重制限が必要になります。
関節炎による痛みを軽減させるために、ω3脂肪酸やグルコサミンを積極的に取り入れております。サプリメントではありますが、痛み止めよりも効果的な場合も経験しております。
内科的な治療に反応しない場合は外科的に膝蓋骨を整復することも検討します。
歩き方がおかしい、片足をかばっているなど気になる点がある場合はすぐに来院することをお勧めします。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
最近猫の膝蓋骨脱臼を良く診察します。当院ではアビシニアンやアメリカンショートヘアー等の純血種の子が多いです。
内科的な治療で症状が良くなるケースがほとんどですが、関節の緩みが残り、年齢を重ねるにつれて変形性関節症につながる可能性が示唆されます。
一度始まってしまった関節炎を止めることはなかなか難しく、少しでも進行を抑えるために体重制限が必要になります。
関節炎による痛みを軽減させるために、ω3脂肪酸やグルコサミンを積極的に取り入れております。サプリメントではありますが、痛み止めよりも効果的な場合も経験しております。
内科的な治療に反応しない場合は外科的に膝蓋骨を整復することも検討します。
歩き方がおかしい、片足をかばっているなど気になる点がある場合はすぐに来院することをお勧めします。
投稿者 みつはし動物病院 | 記事URL