当院のブログ
2015年9月30日 水曜日
リクガメのエサ/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉 みつはし動物病院
こんにちは。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
本日は私の飼育しているヒョウモンリクガメ、ヘルマンリクガメ、ホシガメの大好きな野草を大量にとりにきています。冬になるとあまり野草がとれないので、一部乾燥させて保管します。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
本日は私の飼育しているヒョウモンリクガメ、ヘルマンリクガメ、ホシガメの大好きな野草を大量にとりにきています。冬になるとあまり野草がとれないので、一部乾燥させて保管します。
投稿者 みつはし動物病院 | 記事URL
2015年9月29日 火曜日
ハリネズミの疥癬症/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉 みつはし動物病院
おはようございます。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
今日の写真はハリネズミからとれたヒゼンダニです。
体を痒がり、皮膚には細かいフケが出ます。
治療は滴下剤か飲み薬で行っております。
動物は痒いのを我慢することは出来ません。ちょっと掻いていると思ったら、いつの間にか皮膚にひどい掻き傷や噛んだ跡が見られることは良くあります。
少しでも痒そうにしている時は悪化させる前に早めに来院することをお勧めします。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
今日の写真はハリネズミからとれたヒゼンダニです。
体を痒がり、皮膚には細かいフケが出ます。
治療は滴下剤か飲み薬で行っております。
動物は痒いのを我慢することは出来ません。ちょっと掻いていると思ったら、いつの間にか皮膚にひどい掻き傷や噛んだ跡が見られることは良くあります。
少しでも痒そうにしている時は悪化させる前に早めに来院することをお勧めします。
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2015年9月28日 月曜日
猫の甲状腺機能亢進症/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉 みつはし動物病院
おはようございます。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
今日は猫の甲状腺機能亢進症についてです。
甲状腺機能亢進症の猫はかなり多いのですが、あまりの元気の良さに、病気と認識しにくく、早期発見が出来ない場合があります。
その理由としては、甲状腺のホルモンがたくさん出ることで、食欲がかなり出て、またお水をたくさん飲み、非常に元気に見えるからです。
意外と知られていないのが、食欲が上がること、お水をたくさん飲むということが、実は何らかの病気に関連して起きているということです。
食欲が上がる病気としては甲状腺機能亢進症や糖尿病、寄生虫感染、時としてリンパ腫という血液のガンでも起こりえます。ただし、どのケースでも良く食べるのに太らない、あるいは痩せていくといった場合がほとんどです。稀ではありますが、満腹中枢が破壊され、食べ続けて太る場合もあります。ちなみに、発作のお薬、ステロイド剤、抗ヒスタミン剤等を投薬されている場合は良く食べて、太ります。
お水をたくさん飲む病気としては甲状腺機能亢進症、糖尿病、腎臓病、肝臓病、子宮蓄膿症、副腎皮質機能亢進症等たくさんありますが、猫の病気としては甲状腺機能亢進症、糖尿病、腎臓病と診断する機会が多いです。
話を甲状腺機能亢進症に戻しますが、甲状腺機能亢進症の症状として食欲が上がる、お水をたくさん飲む、吐く、下痢、毛がバサバサ、フケ、開口呼吸、発作等様々な症状がみられます。
治療は甲状腺のホルモンを下げるお薬を投薬するか、外科的な摘出があげられます。例外として治療をしないということもありますが、詳しくは治療をする際にお話します。
中高齢の猫では非常に多い病気なので、定期的に診察をすることをお勧めします。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
今日は猫の甲状腺機能亢進症についてです。
甲状腺機能亢進症の猫はかなり多いのですが、あまりの元気の良さに、病気と認識しにくく、早期発見が出来ない場合があります。
その理由としては、甲状腺のホルモンがたくさん出ることで、食欲がかなり出て、またお水をたくさん飲み、非常に元気に見えるからです。
意外と知られていないのが、食欲が上がること、お水をたくさん飲むということが、実は何らかの病気に関連して起きているということです。
食欲が上がる病気としては甲状腺機能亢進症や糖尿病、寄生虫感染、時としてリンパ腫という血液のガンでも起こりえます。ただし、どのケースでも良く食べるのに太らない、あるいは痩せていくといった場合がほとんどです。稀ではありますが、満腹中枢が破壊され、食べ続けて太る場合もあります。ちなみに、発作のお薬、ステロイド剤、抗ヒスタミン剤等を投薬されている場合は良く食べて、太ります。
お水をたくさん飲む病気としては甲状腺機能亢進症、糖尿病、腎臓病、肝臓病、子宮蓄膿症、副腎皮質機能亢進症等たくさんありますが、猫の病気としては甲状腺機能亢進症、糖尿病、腎臓病と診断する機会が多いです。
話を甲状腺機能亢進症に戻しますが、甲状腺機能亢進症の症状として食欲が上がる、お水をたくさん飲む、吐く、下痢、毛がバサバサ、フケ、開口呼吸、発作等様々な症状がみられます。
治療は甲状腺のホルモンを下げるお薬を投薬するか、外科的な摘出があげられます。例外として治療をしないということもありますが、詳しくは治療をする際にお話します。
中高齢の猫では非常に多い病気なので、定期的に診察をすることをお勧めします。
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2015年9月27日 日曜日
猫の尿管結石/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉 みつはし動物病院
こんにちは。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
写真は猫の尿管結石による腎盂の拡張、腎周囲の液体貯留の超音波画像です。
食欲にムラがありたまに吐くという主訴で来院され、触診にて腰背部の痛み、腎臓腫大を確認しました。
腰の痛みがある場合、腰椎の関節症だけでなく、脊髄の腫瘍や尿管結石等も考慮した検査が必要になります。
今回は尿管結石による腎臓腫大で、点滴治療で改善しましたが、場合によっては外科的な治療が必要になる場合があります。
定期的な尿検査や腎臓のチェックをお勧めします。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
写真は猫の尿管結石による腎盂の拡張、腎周囲の液体貯留の超音波画像です。
食欲にムラがありたまに吐くという主訴で来院され、触診にて腰背部の痛み、腎臓腫大を確認しました。
腰の痛みがある場合、腰椎の関節症だけでなく、脊髄の腫瘍や尿管結石等も考慮した検査が必要になります。
今回は尿管結石による腎臓腫大で、点滴治療で改善しましたが、場合によっては外科的な治療が必要になる場合があります。
定期的な尿検査や腎臓のチェックをお勧めします。
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2015年9月27日 日曜日
猫の難治性口内炎/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉 みつはし動物病院
こんばんは。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
今回の写真は猫の難治性口内炎の治療として外科的に全抜歯を行なっているところです。
猫の口内炎の治療としては
①NSAIDs(痛み止め)
②免疫抑制剤
③ステロイド剤
④インターフェロン療法
⑤全抜歯or臼歯抜歯
などがあげられます。
当院では、NSAIDs(痛み止め)で反応が悪い場合にインターフェロン療法などを検討しつつ、最終的には全抜歯をお勧めしております。
ステロイド剤は糖尿病などのリスクがあり、使用には十分な注意が必要ですが、劇的な効果が認められる場合もあり、短期的な使用をお勧めすることもあります。
全抜歯には全身麻酔が必要ですが、術後に口内炎による口の痛みが軽減または消失して、大部分の子で生活の質が向上することを経験しております。
口を痛そうにしている子がいましたら、一度当院までご相談下さい。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
今回の写真は猫の難治性口内炎の治療として外科的に全抜歯を行なっているところです。
猫の口内炎の治療としては
①NSAIDs(痛み止め)
②免疫抑制剤
③ステロイド剤
④インターフェロン療法
⑤全抜歯or臼歯抜歯
などがあげられます。
当院では、NSAIDs(痛み止め)で反応が悪い場合にインターフェロン療法などを検討しつつ、最終的には全抜歯をお勧めしております。
ステロイド剤は糖尿病などのリスクがあり、使用には十分な注意が必要ですが、劇的な効果が認められる場合もあり、短期的な使用をお勧めすることもあります。
全抜歯には全身麻酔が必要ですが、術後に口内炎による口の痛みが軽減または消失して、大部分の子で生活の質が向上することを経験しております。
口を痛そうにしている子がいましたら、一度当院までご相談下さい。
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